大会長挨拶

公益社団法人　日本口腔インプラント学会
第39回近畿・北陸支部学術大会
大会長　阪本　貴司
大阪口腔インプラント研究会

　公益社団法人　日本口腔インプラント学会　第39回近畿・北陸支部学術大会を大阪歯科大学および大阪国際会議場にて2019年11月9日～10日の日程で開催することになりました。

　インプラント治療が国内に広まってから約半世紀が経過しましたが、現在では欠損部の機能回復治療として広く普及し、健康長寿社会の実現に向けて、重要な口腔リハビリテーション治療として期待されています。

　今回「健康長寿社会の実現に向けて　―口腔リハビリテーション治療の可能性―」をテーマに市民公開講座・特別講演・シンポジウム・会員発表など様々な企画を準備し、活発なディスカッションを行いたいと思います。また専門医教育講座・専門歯科衛生士教育講座・専門歯科技工士教育講座では、学会専門医制度の下、国民に信頼される安全・安心なインプラント治療を目指した講演を予定しています。

　会場周辺は、水の都大阪の象徴でもある中之島にも近く、大会開催の時期には、大阪の街並みや風景、秋の食の魅力も堪能して頂けるものと存じます。

　近畿・北陸支部のみならず、全国から先生方、会員の皆様のお越しをお待ちしております。